生坂村にある里山の一つである 京ヶ倉 (きょうがくら) に登ってきました。
今回の参加者は、男性２名、女性３名の計５名でした。
京ヶ倉は標高約 990m の低山ながら、岩稜のある険しい山容と素晴らしい眺望が魅力の山です。
京ヶ倉は、村誌で「刃こぼれした巨大なのこぎりのような奇妙な山容」と表現されており、その鋭い稜線・岩場の印象が強い山です。
国道や犀川の蛇行する谷を見下ろす位置にあり、視界・景観の良さも魅力のひとつと言えます。
標高は低くても、岩稜・細尾根・馬の背など変化に富んでいて、山に慣れていない人にとっては侮れない山なのです。(過去に滑落事故も起きています）
今回、５人とも無事下山できました。