
白馬村にある八方尾根に行ってきました。参加者は4名。
山歩き初心者でも、ゴンドラやリフトを使って標高を稼いでから歩くことができるので、比較的楽に楽しめます。
今回は八方池まで往復してきました。夏は高山植物、秋は紅葉、冬は雪景色と変化が豊富なコースです。
山々の雄大な景色が、池の水面に映るあの景色を楽しみにしたのですが… 残念、ガスっていて何も見えません!
「来年、リベンジしよう」と誓い、山を下ってきました。
▼八方尾根の名前の由来は
この尾根は、唐松岳 (標高2,696m) を起点として、山体から四方八方に尾根が延びている様子から「八方尾根」と名付けられたと言われています。
▼八方池の魅力
池の南側から、白馬三山 (白馬岳・杓子岳・白馬鑓ヶ岳) を望むことができます。無風の早朝などには、これらの山々が水面に完全な鏡像 (逆さ白馬) として映ることで有名です。この景観は「天空の鏡」「白馬の鏡池」とも呼ばれ、写真家や登山者にとっての人気の撮影スポットになっています。