心が晴れる場所がここにある。木漏れ日と風と仲間に包まれて!


湯の丸山 (2024.6.21)


長野県の東御市・上田市、および群馬県嬬恋村の県境に位置する山です。
今回は4名で活動しました。
山頂からの景色は絶景で、北アルプス、八ヶ岳、富士山、浅間山などが見渡せます。
そして、何と言っても、6月下旬から7月上旬にかけては、山腹をオレンジ色に染めるレンゲツツジの群落が見られ、群馬県の天然記念物に指定されている場所もあります。

その後、湯の丸高原エリア内にある「池の平湿原」へ車で移動しました。標高約2,000m の高原に広がる湿原です。数万年前の火山 (三方ヶ峰) の火口原が湿原化したと言われています。湿原内には木道が整備されていて、軽装でも歩きやすいのが魅力です。

▼「湯の丸山」の名前の由来は
山麓には 鹿沢温泉 (かざわおんせん) が湧いていて、古くから「山の湯」「湯の元」などの地名表現があったと記録されています。
「丸 (まる)」には「丸い」「穏やかな形」を表す意味があり、「丸く穏やかな表情の峰々」という言い回しがあったとされています。
ですから、「湯 (温泉の湧く地) + 丸 (丸い峰容)」の組み合わせで「湯の丸」という名前になったのでしょう。


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